1.住宅を誰に建ててもらうのか:丹呉明恭
住宅を建てることは、生活設計の一部として考える必要があります。誰につくってもらうのか、どのようにつくるのか、住宅のつくり手として、住宅を作ろうとしている人に何を語りかけるのか、考えてみたいと思います。
2.日本の住宅事情の問題点:丹呉明恭
日本の住宅はどのようにつくられてきたのか、どこに問題があるのか、あったのか、これからどのようにつくればいいのか、1の講義の視点を広げて展開します。 そこから、大工塾の講義方針を探ります。
3.木造住宅の設計法
木造住宅を設計しようとするときに、どのような疑問に突き当たるのか、その疑問を整理します。 そこから、山辺豊彦さんと大工塾を通して 20年に亘って考えてきた木造住宅の設計法、大工塾で探ってきた設計法、渡り腮構法とは、それらを概観して、次の講義への入り口をつくりたいと思っています。




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